耐久性に優れた外壁材、「焼杉」の施工実例

「焼杉」は炎で焼くことで耐久性を高めた杉板。

一昔前は昔ながらの純和風の家に使われているイメージでしたが、
デザイン性とメンテナンス性の良さから、
近年、新しい住宅の外壁に採用される事例もよく見かけるようになりました。

そんな焼杉、実はその「焼き方」によっても耐久性が異なります。

日本の伝統的な手法「三角焼き」で作る焼杉

 

「三角焼き」は日本で古くから行われてきた伝統的な手法。
3枚の杉板を三角形に固定し、その内部を燃やすことから三角焼きと呼ばれています。

強い火力で内部を一気に燃やすことで表面に厚く強固な炭化層が作られ、
この炭化層が腐食や虫食いから住宅を守ってくれます。

 

一方で、加工がしやすい「バーナー焼き」の焼杉というものも存在します。
杉板の表面をバーナーで焼くことで表面を炭化させますが、火力が弱いため、三角焼きに比べて炭化層が薄く耐久性に劣ります。

住宅の外壁に採用する際は、バーナー焼きではなく三角焼きをお勧めします。

 

焼杉を使った施工実例

そんな焼杉を使った施工事例をご紹介します。

 

 

焼杉×白洲そとん壁

 

白洲そとん壁とはシラスと呼ばれる火山灰から作られた外壁用塗り壁材。
自然素材でありながら耐久性・メンテナンス性に優れています。

左官で仕上げる白洲そとん壁と、板張りの焼杉。
2つの素材のコントラストで、外観が引き締まった印象に。

 

 

焼杉×E’s-WOOD

別記事でもご紹介したE’s-WOODとの使い分けの実例。
正面には焼杉を、側面にはエステック処理された高耐久木材(E’s-WOOD)を貼っています。

 

耐久性・耐候性に優れ、メンテナンスフリー

自然素材でありながら、耐久性・耐候性に優れた外壁材「焼杉」。

デザイン性もさることながら、
どちらも耐久性・耐候性に優れ、ほぼメンテナンスフリーのため、
コストパフォーマンスに優れています。

平屋住宅や和モダン住宅とも相性ぴったりで、引き締まった印象になります。
外壁の選択肢のひとつとして、ぜひ選択肢に入れてみてください。

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